第20回 : ライフサイエンス・ヘルスケア 20-1. サスメド株式会社 サスメド株式会社は、医療現場視点からITソリューションを模索し、医療の質と社会が負担可能なコストの両立を目指す。 日本で年間3.5兆円の経済損失を生む不眠症に対し、サスメドが開発した不眠症治療のモバイルソフトウェアは、安全で手軽に認知行動療法を提供。 NEDO-TCPファイナリスト、NEDO-SUI・STS採択、未来2017健康経営賞、Beyond Next Ventures からの資金調達の、実績がある。 20-2. 株式会社サイキンソー 株式会社サイキンソーは、腸内細菌叢解析とデータを活用したヘルスケア事業を構築するために設立された、理化学研究所の辨野研究員が特別顧問として参画する、理研認定ベンチャー。個人や医療機関に対し、腸内細菌叢検査を提供する「マイキンソー」を事業展開。これまで企業からの受託実績は多数で、累計検査数は3,500件、医療機関が中心の導入施設数は 100件以上であり、2016年に総額2.7億円の資金調達を実施。 20-3. 株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ 株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズは、世界初のマイクロ流路チップ・セル ソーターを開発・製品化。本製品はダメージフリー、コンタミネーションフリーの特長を有し、極レアな血中の循環癌細胞を検出・分離可能で、分離した数個の循環癌細胞の次世代ゲノムシークエンサー解析により、癌の遺伝子変異を検出可能であり、これにより採血サンプルで精密医療を実現。 また、本製品は約40台の販売実績を有する。 20-4. 株式会社マイオリッジ 株式会社マイオリッジは、京都大学の研究成果を基に設立された。当社が製造する iPS 細胞由来心筋細胞は、培養にタンパク質を使用しないため製造コストが低く、ロット間均一性に優れ、かつヒトの成熟心筋細胞に近い性質を持つことが確認されている。 NEDOの起業家候補支援事業による支援を受けている他、Beyond Next Ventures株式会社より同社が運営するファンドを通じて出資を受けている。 20-5. ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社 ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社は産総研技術移転ベンチャーで、ロボットによるライフサイエンス受託施設の運営、ロボットと周辺機器及びソフトウェアの開発・販売・保守を実施。 「LabDroidまほろ」は、実験者の様々な手技の実行だけでなく、自動化が困難だった作業を高精度に何度でも再現でき、開発究開発の流れを一変させる可能性を持つ。 また、JSTと安川電機から出資実績がある。
日本で年間3.5兆円の経済損失を生む不眠症に対し、サスメドが開発した不眠症治療のモバイルソフトウェアは、安全で手軽に認知行動療法を提供。 NEDO-TCPファイナリスト、NEDO-SUI・STS採択、未来2017健康経営賞、Beyond Next Ventures からの資金調達の、実績がある。
20-3. 株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ
株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズは、世界初のマイクロ流路チップ・セル ソーターを開発・製品化。本製品はダメージフリー、コンタミネーションフリーの特長を有し、極レアな血中の循環癌細胞を検出・分離可能で、分離した数個の循環癌細胞の次世代ゲノムシークエンサー解析により、癌の遺伝子変異を検出可能であり、これにより採血サンプルで精密医療を実現。 また、本製品は約40台の販売実績を有する。
20-4. 株式会社マイオリッジ
株式会社マイオリッジは、京都大学の研究成果を基に設立された。当社が製造する iPS 細胞由来心筋細胞は、培養にタンパク質を使用しないため製造コストが低く、ロット間均一性に優れ、かつヒトの成熟心筋細胞に近い性質を持つことが確認されている。 NEDOの起業家候補支援事業による支援を受けている他、Beyond Next Ventures株式会社より同社が運営するファンドを通じて出資を受けている。
20-5. ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社
ロボティック・バイオロジー・インスティテュート株式会社は産総研技術移転ベンチャーで、ロボットによるライフサイエンス受託施設の運営、ロボットと周辺機器及びソフトウェアの開発・販売・保守を実施。
「LabDroidまほろ」は、実験者の様々な手技の実行だけでなく、自動化が困難だった作業を高精度に何度でも再現でき、開発究開発の流れを一変させる可能性を持つ。 また、JSTと安川電機から出資実績がある。