2017年11月14日(火) イベント 【終了致しました】12月4日(月)第7回JOIC異業種交流会「オープンイノベーション戦略~オープンとクローズドの領域~」を開催します。 オープンイノベーションへの関心は高まっていますが、推進に悩む人が多いのが現状です。 実際にオープンイノベーションへ取り組んだ人が取組みを事例として話すことにより悩む人の背中を押し、悩んでいる人同士で情報交換をすることにより、仲間作りをする場づくりとして、異業種交流会を開催します。 「オープンイノベーション」といっても全てをオープンにするわけではなく、他社と協業する領域(オープン)と、自社で研究開発する領域(クローズド)の両方が存在し、そのすみ分けが重要です。 そこで今回は「オープンとクローズドの領域」をテーマに、ゲストスピーカーに活動の内容や工夫されている点をご紹介いただきます。更に参加者の方々からゲストスピーカーへのご質問、参加者同士の対話を通じて、理解を深めていきます。 1.日 時:平成29年12月4日(月) 18:00~20:30(17:30受付開始) 参加費:無料(要事前登録) 2.場 所:AP東京八重洲通り(東京駅八重洲中央口 徒歩6分) 11階O(オー)室 アクセス 3.目 的: 経済産業省が公表した「研究開発型ベンチャー企業と事業会社の連携のための手引き (p.88)」によると、事業会社が研究開発型ベンチャー企業と連携を検討する際の目的の上位は「自社にない技術/知財/ノウハウの獲得/活用」、「研究開発のスピードアップ実現」、「技術の実現性の検証(フィージビリティスタディ)」です。 一方、壁を感じた回答として「ベンチャー企業の技術を活用する領域が曖昧であり、コンタクトしても大抵の場合で挨拶止まりになってしまう」が38.8%、「ベンチャー企業の技術を探索・採用するインセンティブが乏しく、社外連携に向けた活動が活性化しない」が30.6%あります(同p.94)。戦略策定はオープンイノベーションを進めるステップの第一段階であり、重要なステップであると考え、今回のテーマに設定しました。 社内のニーズの聞き取りや自社技術の棚卸等の活動によりオープンイノベーションを推進されている実務家のお話や、参加者同士の意見交換を通じ、参加者が戦略策定のヒントを得る場とします。 4.内 容:【ゲストスピーカー】 ・ヤマハ株式会社 研究開発統括部新規事業開発部 企画担当主幹 松本 恵 氏 1961年群馬県生まれ。1983年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、ヤマハに入社。主に海外営業・マーケティング畑を歩む。 1987年にスペインに赴任以来、米、独、英と4カ国に合計20年駐在。2010年帰国後は日本を拠点に海外マーケティングに携わる。 2013年に新規事業開発部門に異動し主にM&Aを担当。現在はアクセラレーターなどベンチャー連携を手がける。 ・株式会社村田製作所 新規事業推進部 新規事業推進5課 オープンイノベーション推進チーム マネージャー 牛尾 隆一 氏 1991年三菱化学株式会社入社、ハードディスクメディアの開発から量産までを担当する。 1999年にMitsubishi Chemical Infonics社(シンガポール)に出向した後、2001年に株式会社村田製作所入社、積層セラミックコンデンサの商品 開発を担当する。2008年立命館大学にてテクノロジーマネメント(MOT)修士を取得後、技術企画部マネージャーとして全社技術戦略立案を担当す る。 2012年より、全社のオープンイノベーション推進を担当し、2015年野洲事業所内にオープンイノベーションセンターを設立した。 【プログラム】 ・オープニング(スケジュール紹介、アイスブレイク) ・ゲストスピーカーによる講演 ・全員参加型の座談会 ・個人ワークと交流会 当日配布する簡潔な整理フォーマットへ、「自社の強み(特徴、面白いと思うこと」と「他社に協力を得られると良いと思うこと」を個人ワークで 書き出します(6番の事前準備をご参照)。その内容のうちオープンに出来る箇所を他の参加者と積極的に議論し、ブラッシュアップにご活用くだ さい。 ※プログラムは予定であり当日変更する場合がありますのでご承知おきください。 5.対象者(募集人員20名) ①JOIC会員企業・団体に所属される方(参加申込みと同時に入会を検討される場合を含む) ②フルタイムご参加いただける方 ③民間企業において、新ビジネス・新サービス創出をオープンイノベーションで推進されている方(検討されている方を含む) ④当日までに個人ワークの事前準備(6番参照)を具体的に準備していただける方、その内容のうちオープンに出来る箇所を参加者と積極的に議論い ただける方 ※事前アンケートの記載が少ない場合、追記をお願いする場合がございます。 ※オブザーバー枠での参加は原則として不可とさせていただきますのであらかじめご了承ください。 ※申込者多数の場合、同じ所属企業・団体からの人数を制限させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。 ※申込者多数の場合、抽選とさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。 6.当日までの事前準備 ※事前に提出頂く必要はありません。当日は簡潔に記載する用紙を用意します 1.自社の強みだと思うこと(コア技術など)と、強みだと思う理由 2.他社と一緒に実施できたら面白いと思うこと ①概要 ②理由 ③自社が提供出来るリソースはあるか、ある場合どのようなものか ④他社に提供して欲しいリソースはあるか、ある場合どのようなものか 7.申込方法(定員に達し次第、申込受付を終了することがありますのでご承知おきください。) お申込みは、下記「お申込みリンク」よりお願いいたします。 申し込み受付締切:平成29年11月30日(木) 申し込みリンク [トップに戻る]
オープンイノベーションへの関心は高まっていますが、推進に悩む人が多いのが現状です。
実際にオープンイノベーションへ取り組んだ人が取組みを事例として話すことにより悩む人の背中を押し、悩んでいる人同士で情報交換をすることにより、仲間作りをする場づくりとして、異業種交流会を開催します。
「オープンイノベーション」といっても全てをオープンにするわけではなく、他社と協業する領域(オープン)と、自社で研究開発する領域(クローズド)の両方が存在し、そのすみ分けが重要です。
そこで今回は「オープンとクローズドの領域」をテーマに、ゲストスピーカーに活動の内容や工夫されている点をご紹介いただきます。更に参加者の方々からゲストスピーカーへのご質問、参加者同士の対話を通じて、理解を深めていきます。
1.日 時:平成29年12月4日(月) 18:00~20:30(17:30受付開始)
参加費:無料(要事前登録)
2.場 所:AP東京八重洲通り(東京駅八重洲中央口 徒歩6分) 11階O(オー)室
アクセス
3.目 的:
経済産業省が公表した「研究開発型ベンチャー企業と事業会社の連携のための手引き (p.88)」によると、事業会社が研究開発型ベンチャー企業と連携を検討する際の目的の上位は「自社にない技術/知財/ノウハウの獲得/活用」、「研究開発のスピードアップ実現」、「技術の実現性の検証(フィージビリティスタディ)」です。
一方、壁を感じた回答として「ベンチャー企業の技術を活用する領域が曖昧であり、コンタクトしても大抵の場合で挨拶止まりになってしまう」が38.8%、「ベンチャー企業の技術を探索・採用するインセンティブが乏しく、社外連携に向けた活動が活性化しない」が30.6%あります(同p.94)。
戦略策定はオープンイノベーションを進めるステップの第一段階であり、重要なステップであると考え、今回のテーマに設定しました。
社内のニーズの聞き取りや自社技術の棚卸等の活動によりオープンイノベーションを推進されている実務家のお話や、参加者同士の意見交換を通じ、参加者が戦略策定のヒントを得る場とします。
4.内 容:
【ゲストスピーカー】
・ヤマハ株式会社 研究開発統括部新規事業開発部 企画担当主幹 松本 恵 氏
1961年群馬県生まれ。1983年東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、ヤマハに入社。主に海外営業・マーケティング畑を歩む。
1987年にスペインに赴任以来、米、独、英と4カ国に合計20年駐在。2010年帰国後は日本を拠点に海外マーケティングに携わる。
2013年に新規事業開発部門に異動し主にM&Aを担当。現在はアクセラレーターなどベンチャー連携を手がける。
・株式会社村田製作所 新規事業推進部 新規事業推進5課 オープンイノベーション推進チーム マネージャー 牛尾 隆一 氏
1991年三菱化学株式会社入社、ハードディスクメディアの開発から量産までを担当する。
1999年にMitsubishi Chemical Infonics社(シンガポール)に出向した後、2001年に株式会社村田製作所入社、積層セラミックコンデンサの商品
開発を担当する。2008年立命館大学にてテクノロジーマネメント(MOT)修士を取得後、技術企画部マネージャーとして全社技術戦略立案を担当す
る。
2012年より、全社のオープンイノベーション推進を担当し、2015年野洲事業所内にオープンイノベーションセンターを設立した。
【プログラム】
・オープニング(スケジュール紹介、アイスブレイク)
・ゲストスピーカーによる講演
・全員参加型の座談会
・個人ワークと交流会
当日配布する簡潔な整理フォーマットへ、「自社の強み(特徴、面白いと思うこと」と「他社に協力を得られると良いと思うこと」を個人ワークで
書き出します(6番の事前準備をご参照)。その内容のうちオープンに出来る箇所を他の参加者と積極的に議論し、ブラッシュアップにご活用くだ
さい。
※プログラムは予定であり当日変更する場合がありますのでご承知おきください。
5.対象者(募集人員20名)
①JOIC会員企業・団体に所属される方(参加申込みと同時に入会を検討される場合を含む)
②フルタイムご参加いただける方
③民間企業において、新ビジネス・新サービス創出をオープンイノベーションで推進されている方(検討されている方を含む)
④当日までに個人ワークの事前準備(6番参照)を具体的に準備していただける方、その内容のうちオープンに出来る箇所を参加者と積極的に議論い
ただける方
※事前アンケートの記載が少ない場合、追記をお願いする場合がございます。
※オブザーバー枠での参加は原則として不可とさせていただきますのであらかじめご了承ください。
※申込者多数の場合、同じ所属企業・団体からの人数を制限させていただく場合がございますのであらかじめご了承ください。
※申込者多数の場合、抽選とさせていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
6.当日までの事前準備 ※事前に提出頂く必要はありません。当日は簡潔に記載する用紙を用意します
1.自社の強みだと思うこと(コア技術など)と、強みだと思う理由
2.他社と一緒に実施できたら面白いと思うこと
①概要
②理由
③自社が提供出来るリソースはあるか、ある場合どのようなものか
④他社に提供して欲しいリソースはあるか、ある場合どのようなものか
7.申込方法(定員に達し次第、申込受付を終了することがありますのでご承知おきください。)
お申込みは、下記「お申込みリンク」よりお願いいたします。
申し込み受付締切:平成29年11月30日(木)
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